
おこめです.
筆者は社会人1年目から高配当株投資を始めて3年目になります.
今回は筆者も投資している米国高配当ETFの「SPYD」と「HDV」について2022年の最新情報を引用しながら紹介します.
SPYDポートフォリオ
・配当利回りが高い
・分散が効いている
・手数料が安い
SPYDの特徴その1:配当利回りが高い
2021年の年間配当利回りは3.8%です.
ちなみに2021年12月の配当金は例年に比べてとても少なく,12月の配当金の4倍(年間分)にすると配当利回りは1.2%になりました.

SPYD大減配だ!
と一時騒然となりましたが,冷静な方の分析により「年間ではそんなに変わらんで」と落ち着きを取り戻しました.
おかげで株価も変化なしでしたね.

しかし以前よりはやや低くなっています.これからは投資を少し控えようと思っています.
SPYDの特徴その2:分散が効いている

SPYDはアメリカ上位500銘柄であるS&P500のうち高配当である86銘柄に分散されて投資されています.
セクターごとの割合はこちら(2022年1月末時点)
セクター | シェア(%) |
公共事業 | 17.72 |
金融 | 17.44 |
不動産 | 13.73 |
エネルギー | 12.78 |
生活必需品 | 10.91 |
ヘルスケア | 10.11 |
素材 | 6.24 |
コミュニケーションサービス | 6.13 |
情報技術 | 2.53 |
一般消費財・サービス | 1.22 |
産業・工業 | 1.18 |

こんな適度な分散を維持するのは自分ではやりたくないですね...
SPYDの特徴その3:手数料が安い(大手米国ファンド)
SPYDの手数料は年率0.07%です.

100万円運用してもらったら年間700円です.激安...
大手米国ファンドであるステイトストリートが運用しているだけありますね.

安心・安全・安価
HDVポートフォリオ

・配当利回りがそこそこある
・分散が効いている
・手数料が安い(大手米国ファンド)
HDVの特徴その1:配当利回りが高い
HDVの2021年の年間配当利回りは3.47%です.
SPYDよりは落ちますが,増配もこれから十分に期待できます.そしてSPYDよりも成長性はあるのでキャプタルゲインも狙えます.
HDVの特徴その2:分散が効いている
セクター | シェア(%) |
ヘルスケア | 24.56 |
エネルギー | 19.10 |
生活必需品 | 18.23 |
情報技術 | 9.04 |
公共事業 | 8.00 |
コミュニケーションサービス | 5.93 |
金融 | 5.66 |
産業・工業 | 4.32 |
一般消費財・サービス | 3.14 |
素材 | 1.72 |
SPYD並みに分散が効いています.
HDVの特徴その3:手数料が安い
手数料は年間0.08%です.SPYDとほぼ同じく激安です.
こちらも米国大手ファンドであるブラックロックが運営しています.
投資目的を再確認して投資検討を
投資目的は人それぞれです.

年取ってからお金もらってもしょうがないしな.月々でお金をもらって生活を豊かにしたい
筆者はキャッシュフローを増やしていきたい派ですので高配当ETFに投資しています.
もし筆者の考えに共感する方は一緒にETF増やしていきましょう^^
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