
おこめです
2022年1月からアメリカの株価は不安定になっています.
そこで今回は暴落時に安定感を供給できる高配当株について解説していこうと思います.

投資経験を積んでさまざまな状況に対応できる力を身につけていきたいです
暴落へのショックは想定以上
2021年12月まで絶好調だったアメリカ株は2022年1月に利上げの心配から暴落しました.
その時の反応はかなり絶望感が漂っていました.
もちろん暴落でも値を戻すから大丈夫と考える人も多数おりました.
しかし投資している人で全く心配していない人はほとんどいなかったのではないでしょうか.
高配当株は暴落に強い
リーマンショックの時のS&P500の株価と配当金のグラフを見てみましょう
株価のグラフはこちら

以上のグラフからリーマンショックの時の暴落具合は
株価→ ー50.8%
でした.2022年1月の暴落とは比べ物にならないほどの暴落です.メンタルを保てる人は少ないでしょう.
一方,配当金のグラフはこちら

配当金→ ー17.9%
配当金は株価ほどひどくありませんね,これはどうしてでしょうか.
配当金が暴落に強い理由:実態経済と業績によって決まるから
株価の決まり方は以下の通り

え.コロナウイルスって経済活動止まっちゃうくらいやばくない?
一応株売っちゃおう
結果,株価は下がっていきます.
一方,配当金の決定方法は以下の通りです.

今年は売り上げが良い.これからも需要あって顧客も増える.よし配当金を増やそう
結果,配当金は上がっていきます.
両者の違いは以下
・株価:投資家の心理的な側面に左右される
・配当金:経済の実態と業績によって左右される
配当金が株価に比べてかなり客観性の高いものを根拠としているとわかります.

実態に即しているから変な上下がないんですね
暴落時にも配当金はもらえる→株安で再投資できる
株価の暴落時にはもちろん配当金を減らす企業もあるにはありますが,配当維持,むしろ増配という強い企業もたくさんあります.
米国株にはそんな連続増配企業が非常に多く魅力的です.以下例.
米国企業名 | 連続増配年数 |
P&G | 65年 |
ジョンソンエンドジョンソン | 59年 |
コカコーラ | 59年 |
これらの企業はあらゆる暴落をどこ吹く風と吹き飛ばして増配を続けてきた鉄壁の高配当企業です.
つまり暴落時でも配当金がもらえます.
そして暴落している株価で配当金を使って安く株を買い増せば....

勝ちパターンの一つです
まとめ:高配当株で安定した投資ライフを
今回は以下の順で解説しました.
・暴落へのショックは想定以上
・高配当株は暴落に強い
・配当金が暴落に強い理由:実態経済と業績によって決まるから
・暴落時にも配当金はもらえる→株安で再投資できる
安定感を持ちつつも株安で再投資可能なので資産拡大にはかなり有利に動けると思っています.
ぜひみなさんも高配当投資を実践してみてください.
そしてうまくいった成果も報告してください^^
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