
おこめです.
ブログ名にある通り,おこめはFIREを目指しています.
FIREとは経済的自由早期退職(Financial Independence Retire Early)のことを指します.
簡単に言えば資産収入で生活して本業を辞めることを意味します.
どうしておこめはFIREを目指しているのかという主観について話します.
物・サービスへの興味の薄れ
新卒:初任給に浮かれる
教育学大学院卒で普段から授業などもやっていましたが,ほぼ同じことをやって月20万円以上もらえて驚きでした.
服やパソコンなどを自分で買うことができとても高揚したのを覚えています.
半年後:買えるものの限界や自分の需要が小さいことを知る
半年後,20万30万するような服や何千万の車があることを知りました.
一方で自分の物欲を顧みると高価なものへの欲がないことにも気づきました.

高い車がいいならYoutube見りゃいいや
結果的に世の中の物やサービスに興味がなくなっていきました.
仕事に時間を取られることで幸福感の低減を経験する
スポーツに打ち込む時間がない
大学時代にはロードバイクの練習を毎日していて大会で入賞などして楽しく過ごしていました.
社会人1年目が半分終わった10月ごろ,ロードバイクの練習がほとんどできていないことに気づきます.
それに伴い,体力の衰えを感じ自分の体に自信がなくなっていきました.

やりたいことができない
家族・友人と過ごす時間がない
せっかく地元で教員になることができたのに,仕事の異動の関係で両親と別居しなければなりませんでした.
・兄弟や両親に子どもを見せることができない
・友達と会えない
子どもの貴重な発達期を親に見せることができないと考えると唯一無二なものを失った気分で幸福感はかなり低減した気がしました.
もっというともし親が助けを必要とするときがあったときに近くにいられないかもしれない.

やりたいことができない(2回目)
仕事をしてむしろ幸福感がなくなっていくのであれば仕事をする意味は果たしてあるのかと考えるようになりました.
自分の幸福=時間>物・サービス
自分の幸福=時間>物・サービス
の不等式に気がつきました.
こんなに幸福を逃しているのに一生懸命働く意味がわからなくなり,幸福になるために働いているはずなのにむしろ不幸になっているのでは?と思うように.
問題があれば解決しなければなりません.
解決策としてFIREがあがってきました.
時間をお金で買おう

FIREという考え方を知り,自分が求めるものを知り,目指すべき方針が決まりました.
・自分の家族が最低限生活できる資金
・家族と過ごす時間
・やりたいことができる時間
目的がわかれば方法を考えます.
・株や不動産から最低限の生活ができる資金を得る
・本業を辞める
というわけで時間をお金で買おうと決め,貯金&投資生活がスタートしました.
そして夫婦同時育休という「お試しFIRE」を経験しました.
配当金生活への道のり
2021年の資産収入を以下の記事にまとめています.
また,こちらは2年間投資した後の現在のNISA口座の運用状況です.
これからも資産を増やせるよう愚直に邁進していきます.
拙文ながら読んでいただきありがとうございました.
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