
おこめです.

資産を増やしたければ無駄な支出を減らそう
厚切りジェイソンは資産収入で生活できるくらいの資産を達成した今でもたくさんの節約を実践しています.
・コーヒーはインスタントコーヒーを溶かして水筒へ
・格安価格を求めてスーパーをハシゴ
・割引クーポンは必ず使う

「今日何にお金使った?」と聞かれれば「全く使っていない」といつも答えるそうです.
資産形成には支出を減らすことが重要というのは今やかなり常識になってきているところです.
今回は支出を減らす方法として株主優待を利用する方法を紹介します.

資産形成したい方はぜひ参考にしてくれると嬉しいです.
2022年に買いたい株主優待銘柄
オリックス
優待内容
優待内容のHPです.

カタログギフト
オリックスの株を100株以上保有していると保有年数に応じて金額が変わるカタログギフトがもらえます.
詳細は公式HPのページのPDFへ.
時期 | 3月 |
3年未満 | 5000円相当 |
3年以上 | 10000円相当 |

この優待を使って支出を減らしたい
筆者が選ぶのは普段から必ず消費するものです.
・お米
・タオル
・洗濯洗剤
贅沢品を買っていては支出は減らないので資産形成の役に立ちません.
宿泊・食事・野球観戦・水族館・レンタカー・人間ドック
上記のさまざまなサービスが優待価格になります.
詳細はこちら
こちらは日々の生活費の節約には寄与してくれません.
しかしホテル代半額などかなりの割引率を誇っています.

もし使う機会があれば使いたいというくらい
KDDI
カタログギフト
保有株数 | 1~4年 | 5年以上 |
100~999株 | 3000円相当 | 5000円相当 |
1000株以上 | 5000円相当 | 10000円相当 |
KDDIは年1回です.
100株以上で3,000円相当,1,000株以上保有していると5,000円相当のカタログギフトがもらえます。さらに5年以上保有していると,それぞれ5,000円相当,1万円相当にグレードアップします。
3000円コースのカタログはこちら
筆者が狙う優待は以下.
・お米
・うどん
・蜂蜜
・味噌
必要経費の範囲です.
株主優待銘柄に期待すること
支出を減らしてくれる
何度も言っていますが,贅沢品ではなく日用品として消費できるものを選びます.
他にもビックカメラの優待もいいですね.また後日紹介します.
株価維持
株主優待を貰ったとしても株価が下がってしまえば意味ありません.
とはいえずっと右肩上がりを期待するほど成長性が見込める企業はそもそも株主優待を発行して株主を引く必要はありませんので発行していません.
したがって株価を維持してくれればそれでいいかなというスタンスです.
安定した株価で優待をくれれるといいなと思っています.
株主優待投資の反対意見
優待目当ての投資はダメという意見もあります.

キャピタルゲインもインカムゲインも期待できないよね.
リターンとリスクは表裏一体.投資する際には必ず存在するデメリットを飲み込めるかを考えなければなりません.
大きく手は出さず,少額で優待を少しずつもらって日々の支出を減らしていきたいです.
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