
こんにちは〜おこめです。

ふるさと納税って流行っているけど一体どれだけお得なんだ。
今回は,ふるさと納税って一体どれくらい得するのかについてまとめてみました。今回の記事の例は日本人平均太郎さんの年収436万円を用いています。

平均太郎
どうぞよろしくおねげえします。
年間43万円の住民税を払っている
住民税は年間436,000円かかっています。
住民税の計算はとってもめんどくさいので,よく言われている「収入の10%」を用いてみました。年収は,日本人の平均年収である436万円を用いています。
出典)国税庁民間実態給与調査

平均太郎
年間43万円は結構キツい…
まあ税金なんて全員取られるものだし,
税金納めなかったら脱税で法律違反になるのなんて知ってるから,税金は仕方がないよね。

合法的な「節税」という方法があるんです。
ふるさと納税をする→年間20,990円貯金できる
ふるさと納税をすると,年間2万円弱が浮き,貯金を増やすことができます。
仕組みを説明すると,
もともと納めるはずだった住民税を使って自治体に寄付をし,その返礼品として寄付額の30%くらいの品物がもらえる
という感じです。

平均太郎
よくわからん…

簡単に言えば,2000円払えば2万円くらいの品物がもらえるサービスって感じですかね。

平均太郎
そんなうまい話が…あるの?

あるんです。が,少しだけ簡単な条件があります。
ふるさと納税を使えば誰でも得をすることができるんですが,ここからはおこめが考える
貯金を増やすためのふるさと納税の上手な使い方
について解説していきます。
どうして今回のシミュレーションでは2万円弱の貯金になるのか
も含めて解説していきます。
貯金を増やすためのふるさと納税の上手な使い方

日用品の返礼品を選ぶ→年間貯金+15,742円

平均太郎
もともと取られる税金を使えるんだから,普段買えないような贅沢な返礼品狙ってふるさと納税しよ!

そういう使い方もアリですが,
それでは普段の支出と一緒になって貯金は増えません。
ふるさと納税を使って普段はできない贅沢をするというのもアリでしょう。しかし,このブログは貯金を増やすためのブログです。ここで発信したいのは,貯金を増やせるようなふるさと納税の使い方です。

平均太郎
でもふるさと納税のサイトをみたら,地元の特産品とかばかりで高級なものしか目につかないんだけど…

日用品を狙ってみてください。探せばありますよ。
貯金を増やすという意味で狙って欲しい返礼品は「日用品」です。

普段から必ず使って消費するものということですね。
日用品であれば,もともとあるはずだった出費がなくなることで,お金が手元に残るわけですから,残ったお金をそのまま貯金に回してしまえば普段よりも多く貯金をすることができます。
逆に言えば,「贅沢品を買う」というのは,買う予定がなかったんですから,「もともとなかった支出」になります。背伸びをした分だけ貯金に回せる額が減るのは当然ですよね。
日用品の還元率はだいたい30%くらいです。年収436万円独身世帯のシミュレーションでは,寄付額は52,475円です。
そのうち30%分の15,742円分の日用品をもらえるということになります。

もともと買うはずだった仕事道具などでも良いですね。
楽天ふるさと納税を使う→年間貯金+5,247円
貯金を増やすためには「楽天ふるさと納税」を使うことをお勧めします。楽天ふるさと納税を使うメリットは
楽天ポイントがアホほど貯まる
ことです。
楽天ふるさと納税では,寄付額に対してポイントがつきます。もし,SPU(スーパーポイントアッププログラム)で10倍までもらえるようになっていれば,52,475円の寄付額に対して,5,247ポイントもらえることになります。
楽天ポイントは
・食料品
・日用品
・美容院
・宿泊料金
・通信費
・電気代
などなど様々なところに使うことができるのでほぼ「円」と同じです。

SPUに関しては知りたい方は楽天の公式HPをご覧ください。
まとめ
今回はふるさと納税をすることで年間貯金を2.1万円増やせるということについて解説しました。
もちろん普段買えないようなものをもらって贅沢をするなど,いろいろな使い方があると思いまが,今回は貯金を増やすにはどうするかという視点からポイントを2点解説しました。
・日用品を返礼品に選ぶ
・楽天ふるさと納税をする

ふるさと納税は「贅沢しちゃう!」などいろいろな利用方法があると思いますが,
おこめは貯金を増やすほうをとって,将来のベーシックインカムを増やしたいとおもう派です。
同じように考えている方には役に立つ記事になったのではないでしょうか。
ふるさと納税のいいところは,ほとんど手間がかからず,ノーリスクで得をするところです。
政府としても地方にお金が流入するからメリットがあるんでしょう。

みんな使った方がいいですよ(その手の者ではありません)
今回の記事が皆さんの貯金増額に少しでも役に立ったら嬉しいです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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