
おこめです.

夫婦でどっちが家計管理している?
夫婦での共働きは資産形成に有利ですが,家計簿管理はどうでしょうか.
家計管理には様々なタイプがあります.
□ 妻が家計全体管理して夫がお小遣い(またはその逆)
□ 夫婦お互いが家計全体を管理
□ 夫婦別べつに自分の収入源を管理
どのタイプが一番資産形成に向いているのでしょうか.
夫婦二人とも”管理職”がもっとも合理的
企業の管理職と立場は同じです.企業の会計を気にしてなるべく経費を抑えて最大限のパフォーマンスを得ようとします.
家計簿でも同じことが言えます.
家計簿の管理者であればスマホのデータ通信で同じようなサービスが得られるなら安い方を選びます.夫婦ともに家計管理者であれば最大効率で資産形成が進みます.

これから子供の教育費とか老後のお金とか不安定だから貯めとかなきゃね

そうだね.お互い支出を必要最小限にしないとね

そうだね.満足度を下げない程度に節約して他は投資に回して増やそう
夫婦がお互いに資産形成の必要性を感じて目標を同じくして行動できるので相乗効果が期待できます.
夫婦二人で管理するメリットは以下
・資産形成の目的を共有しているので不和がない
・支出を最適化するアドバイスがお互いにできる
・モチベーション維持できて長期計画を達成できる
筆者の場合は共働きの収入を一括でおこめが管理して投資しています.
妻は資産形成の目的を共有しつつ家事や子どもに必要な支出を提案してくれ,二人で高コスパの方法を探しています.
・楽天のセールでまとめ買い
・ふるさと納税
・中古でもいいならメルカリ
支出の最適化についての記事も参考になれば嬉しいです.


どちらかがお金の管理が難しい→お小遣い制度が○
片方は家計に頓着がなくどんどんお金を使ってしまう場合ではお小遣い制度に合理性があります.
これはちょうど企業側が事業を平社員に任せて予算をつけるのと同じように考えることができます.
平社員の場合は事業を成功させることがメイン目的になります.つまり会計を考えることなく与えられた予算内で事業成功を考えればいいということです.
夫婦で片方が家計管理に興味が持てないが趣味などにお金を使いたい場合には,予算をつけるという意味でお小遣いを設定すると支出の上限が抑えられるので支出の最適化ができます.

老後・教育のためにまとまった資金を貯めたい

でも今やりたいことにはお金が必要

じゃあ月3万円までに抑えてあとは貯めるようにしよう
夫婦ともに管理者の方が資産形成には最適ですが,お小遣い制度でも十分資産形成は可能だと思います.
いずれにせよ家計簿アプリ導入の検討を

家計簿の管理なんて具体的にどうすればいいの?

マネーフォワードMEをヘビーに使っています
アプリを使えば先ほど紹介したメリットを最大限活かせます.
夫婦管理のメリット | マネーフォワードMEの役割 |
・資産形成の目的を共有しているので不和がない | 資産が可視化されて進捗確認 |
・支出を最適化するアドバイスがお互いにできる | 支出の多いところから減らせる |
・モチベーション維持できて長期計画を達成できる | 資産の増加でモチベ維持 |
マネーフォワードの登録方法・使い方をまとめていますのでこちらを参考にしてください.
今後も夫婦で資産形成のノウハウや筆者の進捗を発信します.
拙文ながら読んでいただきありがとうございました.
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