
おこめです.
今回は筆者がインデックス投資よりも高配当株投資を実践している理由について解説しました.
近年株式投資が人気になっていて

資産拡大の最大効率手法はインデックス投資だ
と有名になっています.
一方で筆者は効率が悪いと知っていながら高配当株投資を実践しています.

高配当株投資に興味がある

どうして高配当株投資をする人がいるのか気になる
こんな方には役に立つ記事だと思います.
死後の資産が無駄金になる可能性が高い
高配当株投資を実践する理由のメインはこちらです.
どうして無駄と考えるのかは以下のデータが参考になります.
データその1:相続金平均は2000〜3000万円
相続金は平均2000〜3000万円
引用:相続の平均額・平均年齢はどれぐらい?相続の専門家が解説
つまり平均してこれだけの大金を使わずして死んでいくとういうことです.

あれ老後2000万円足りないんじゃなかったっけ?
若い時のお金の方が幸福にしてくれる
DIE WITH ZEROから少し引用します.
20代のジェイソンは周囲にバカにされながらも,会社を休職し100万円の借金をして貧乏旅行に出た.
旅行を終えたジェイソンは借金返済に苦労したが,
「仮にどんなに大金を積まれても,僕はあの旅の思い出を消そうとは思わない」
DIE WITH ZERO
ここから示唆されることは以下.
・お金よりも重要なものがあり,それは若い時しか手に入らないかもしれない

若い頃に必死こいて資産形成する必要ないのでは
20代でしかできない家族との経験を積み上げたい
この判断から資産を拡大して年取ってから受け取るタイプのインデックス投資ではなく,すぐに月々の配当金をもらえる高配当株投資にしようと決断しました.
相続のメリットを感じない
綺麗事に聞こえるかもしれませんが,苦労せずに簡単に手に入ったお金はすぐなくなっていきます.
そしてマシな使われ方をしません.
筆者が大学生だったころは親に仕送りをしてもらっていたり奨学金をもらったりして生活していました.
主な使い道は
・外食
・趣味(ロードバイク)
・あまり使っていないサブスク
などなど今思えばかなり無駄な使い方をしていました.

今では常にサブスクを精選しています
□ ノーリスクで手に入れたお金→軽いお金→すぐになくなる
□ 苦労して(リスクをとって)稼いだお金→重いお金→簡単になくならない
この原理に気づきました.
そこで相続を考えてみると,なんのリスクもとっていないのに急に親から大金をもらうことになります.
これまでの経験から相続金はろくな使われ方をしないでしょう.
もし自分の子や孫に資産を残せるとしても,軽いお金はすぐに浪費され,もっと悪いことに本人が稼いだお金すら軽いお金と見なすようになるかもしれません.

そうなると相続金は完全にデメリットになり得ます
ただでさえ死後にお金が残るような状態なのにさらに大金が入ってきては意味ありません.

使われないお金が増えるだけです
そして相続税すらかかってくるようになればなんのために資産を作ったのかわかりません.

少なくとも税金をたくさん払いたいからではありません
お金が必要な今を楽しむためのお金も必要
まとめます.
・死後に資産が残る可能性が高い
・相続金はメリットなし,デメリットになる可能性もある
これらから資産形成にそこまで躍起になる必要性を感じなくなりました.
しかし老後対策や教育資金,安心した暮らしのためには多少は資産形成が必要です.
妥協案として高配当株投資を選択しました.
・資産形成が最大効率で進むわけではない
・銘柄から配当金を受け取れる
・成熟企業割合が高く安定している

高配当株投資が筆者の投資の肌感にマッチしている感じがしました
いかがでしょうか.
もし筆者と同じように考える人は高配当株投資が向いているかもしれませんね.
今回で本当は自分は何がしたいのかと気になって深めたい方はDIE WITH ZEROを読むことを強くおすすめします.

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